アイニクル

Regional Systems


経営や環境づくりの「どうしよう」を、一緒に整える。


自然のこと。暮らしのこと。仕事のこと。
まだ課題がはっきりしていなくても大丈夫です。「環境再生投資」という新しい地域経営モデルの構築を目指します。

自然を読み、人を知り、営みをつなぐ。

地域には、まだ気づいていない魅力や、ずっと受け継がれてきた知恵があります。

海や大地、建物、文化、そして人の知恵。

今あるものを大切に整え、新しい仕事や価値を生み出し、そこで生まれた利益を、また自然や暮らしへ還していく。

アイニクルは、そんな「環境再生投資」の仕組みを、地域のみなさんと一緒につくります。


環境再生投資とは


環境の再生と経済の成長を、ひとつの循環にする投資。
自然、建築、文化、技術、人の知恵など、地域にある資源を新しい事業と価値へつなぎ、そこで生まれた利益を、再び自然・人・暮らし・地域産業へ還していく。それが、アイニクルの「環境再生投資」です。

VISION
生きがい高度成長へ。
経済の豊かさだけではなく、自然が豊かになり、地域に仕事が生まれ、人が自分の役割や生きがいを感じられる。地域の成長を、GDPだけでは測れない時代へ。人と環境がともに豊かになる、新しい地域経営を目指します。

MISSION
地域に眠る力を、未来の価値へ。
自然、建築、文化、人、技術。まだ十分に活かされていない地域の力を見つけ、つなぎ、事業にする。構想から実装、収益化、そして地域への再投資までをつなぎ、新しい循環を生み出します。

VALUE
自然を読む。    その土地の海、大地、気候、生態系から考える。
人を知る。         そこに暮らす人の思い、知恵、生きがいから始める。
境界を越える。 建築、環境、福祉、教育、産業、テクノロジーを横断する。
経済をつくる。 社会課題を「支援」で終わらせず、持続する仕事と事業へ変える。
地域へ還す。      生まれた利益と価値を、自然、人、文化、次の世代へ再投資する。

地域の「これから」を一緒に整える。それが、私たちの仕事です。



FIVE  FIELDS

5つの領域から、地域循環を考える。

EARTH|海と大地  LIFE|人と暮らし 

ECONOMY|地域経済 SYSTEM|地域の仕組み

DESIGN|空間と環境





CURRENT  PROJECTS

ケイスリー株式会社
よみたん放課後キャンパス


ケイスリー株式会社の一員として、子どもの「やってみたい」から、地域の未来をつくる。行政・企業・NPO・学校・地域がつながり、子どもたちの居場所と体験、送迎までを地域全体で支える、新しい放課後の仕組みを読谷村で実証しています。子どもを支えるだけではなく、地域の人や資源がつながり、みんなで子どもを育てる環境を整えていきます。

社会的インパクト投資や成果連動型民間委託契約方式(PFS)、行政・企業・NPOなどの意思決定支援などの制度設計・社会実装を先導するコンサルティングファーム・ケイスリー株式会社の実装メンバーとして、こども家庭庁モデル事業「よみたん放課後キャンパス」の推進に携わっています。

読谷村や地域の事業者・関係者と連携し、子どもの「やってみたい」を起点に、地域の人や場所、多様な体験とつながる放課後のモデルづくりを進めています。

目指すのは、子どもが夢中になり、自分で考え、選び、行動できる放課後が、地域の当たり前になること。子どもの主体性を、地域みんなで育てる文化へ。

目の前にいる一人ひとりのこどもたちを輝かせる。そこから、地域の未来をつくっていきます。

沖縄ブルーカーボン協議会
ブルーエコノミー構想


海の豊かさを、地域の豊かさへ。沖縄の島々をフィールドに、海洋・沿岸域の自然を守り、育てながら、新しい産業や仕事を生み出す。そこで生まれた価値を、再び自然や暮らしへ還していく、地域の新しい循環をつくります。

海や自然、人の知恵、文化、暮らしのなかには、まだ十分に価値として捉えられていない地域資源があります。

島にあるものを見つめ直し、守ることと、活かすことをつなぐ。自然の豊かさが、地域の豊かさとして循環する仕組みへ。

琉球大学名誉教授・堤純一郎氏、元沖縄水産高校教師で波方海上技術短期大学校・四方俊晴氏をはじめ、国内外の産学官ネットワークと連携し、ブルーカーボンをはじめとする海洋・沿岸域の自然資本の調査・研究を進めています。

人口減少や担い手不足、産業基盤の脆弱化など、厳しい環境にある沖縄の離島をフィールドに、自然資本を環境・産業・暮らしへと循環させ、自律的な地域経営につなげる仕組みの構築と社会実装に取り組んでいます。


BEYOND  ARCHITECTURE

Socializing Villa アイニクル


空き家から、地域の新しい循環をつくる。石垣島・白保の空き家を再生し、宿泊するだけの場所ではなく、人が整い、出会い、学び、新しい仕事やプロジェクトが生まれる拠点へ。建築、滞在、研修、交流、地域文化、事業をつなぎ、そこで生まれた価値を、再び地域や環境へ還していく。白保から、「環境再生投資」という新しい地域経営モデルを実践し、共に取り組む人や企業、専門家とのネットワークを育てていきます。


自分を整え、仕事を整え、次の循環へ。

沖縄・石垣島、白保。

海と空と風の中で、日常から少し距離を置き、自分自身に還る。

アイニクルは、「宿泊するためだけ」でもいい。「こどもと気兼ねなく過ごしたい」でもいい。

周りを気にせず、それぞれの時間を過ごせる「もうひとつのリゾートハウス」です。

そして、もうひとつの使い方が、
企業や組織の研修型リトリート。

経営者や働く人が日常から離れ、心身を開放し、自らを整える。

仕事や組織のあり方を見つめ直し、次の仕事や生き方を考えるための時間と環境をつくります。

自然との時間、対話、地域文化、食、学びを組み合わせ、企業の福利厚生、経営者研修、チーム研修など、一人ひとりの気づきを組織や事業へ還元するプログラムづくりも支援します。

休む。ほどく。整える。そして、また始める。

その「巡り合わせ」を育てるのが
アイニクルの役割です。

2023–2024|ISHIGAKI / SHIRAHO
プロジェクトの詳細

石垣島・白保の滞在型施設「アイニクル」の事業化を支援。鉄筋コンクリート造の空き家を活用し、基本計画、コンセプト・デザインレビューから、運営設計、料金・サービス構成、プロモーションまで、事業全体を横断してコンサルティングに関与。

「Socializing Villa」をコンセプトに、宿泊、研修、交流、地域文化体験をつなぎ、人と地域の新しい関係が生まれる場所へ。アイニクルが掲げる「未来につなぐコミュニティー創り」を、建築・運営・事業の側面から具体化しました。

2026–|REGENERATIVE  PLACE  DESIGN

次のフェーズでは、地域の自然観や祈りの文化、土地に蓄積された記憶を空間に反映し、自然の中で自らを見つめ、再び歩み始めるための「祈りと再生」を促す、場のあり方をデザインします。

さらに、関東と沖縄で長年にわたり事業を展開してきたホテルオーナー・今井恒子さんとともに、アイニクルを起点に、「環境修復投資」という新しい地域経営の考え方に共感する人や企業、専門家とのネットワークを広げていきます。

根底にあるのは、「人は環境の生き物」という考え方です。

これまで建築やメディアを通して、地域の思いや人の願いをかたちにしてきました。そこにIT、AI、DX、UXを掛け合わせ、さらにエンターテインメントやプロモーションの力を加える。

人が出会い、知恵や技術がつながり、新しい仕事や事業が生まれ、そこで生まれた価値が再び地域や自然へ還っていく。

アイニクルから、そんな新しい交流と経済のめぐりを生み出す
「環境」と、それを共につくる「仲間」を広げていきます。

 
石垣市・白保|一棟貸しヴィラ
暮らすように泊まる。
 

STAY AT AINIKURU →



GLOBAL SOCIAL   CO-CREATION

HPCとの共創|沖縄の発明を実装する

2020–2021|インド・沖縄
沖縄の技術を、世界の課題へ。


鉄筋を使わず、薄型・高強度・高耐久を実現する次世代コンクリート「HPC®」。沖縄で生まれた技術を、建築だけにとどめず、資源やインフラに制約のある地域の課題解決へ。技術と地域をつなぎ、新しい建築や社会基盤としての可能性をひらくとともに、国内外の製造・建築・開発パートナーと連携し、HPC®の新たな市場と社会実装をつくります。


鉄筋を使わず、薄型・高強度・高耐久を実現する次世代コンクリート「HPC®」。

高強度繊維補強コンクリートと独自の特許技術により、薄い部材の製造やプレファブ化を可能にし、施工時の資材・廃棄物削減にもつながる技術です。

(株)HPC沖縄とは、県内の公共事業プロポーザルにおいて、前職の設計チームとして、技術の社会実装や新たな市場開拓に向けた共創を重ねてきました。

その一環として「令和2年度JAPANブランド育成支援等事業」に参画し、HPC®のインド・スラム地域再開発への活用と海外展開を支援。技術を紹介するだけではなく、現地の社会課題や暮らし、地域特性と技術を結び、資源やインフラに制約のある地域における新たな建築・社会インフラとして、市場価値と活用シーンを再定義しました。

海外政府・関係機関への提案を見据え、新規事業コンセプトの開発、市場調査、プロモーション企画、動画制作ディレクションまでを横断して担当。技術 × 建築 × 社会課題 × 海外市場をつなぐ事業開発に取り組みました。

そして次のステージへ。脱炭素社会への移行に伴い、建築・インフラ分野でも、材料の製造から施工、利用、再利用・廃棄まで、ライフサイクル全体で環境負荷を捉えることが重要になっています。

HPC®の可能性を、ひとつの建材としてではなく、「つくり方」そのものを変える技術として捉えます。プラント・製造分野の専門家とも連携し、既存の製造設備やサプライチェーンへのHPC®導入可能性を検討。全国・海外のコンクリート製造事業者、建材メーカー、デベロッパー、自治体、インフラ事業者などと、新しい製造・供給・活用モデルの構築を目指します。

利活用の構想から、パートナー連携、事業設計、市場開拓、プロモーション、社会実装まで。HPC®を必要とする地域と、技術・製造・建築・事業をつなぎ、新しいプロジェクトを共につくります。

HPC®の利活用・事業連携に関するご相談は、CONTACTよりお気軽にお問い合わせください。

TOTONOEの役割
調査 / コンセプト開発 / 事業開発 / 海外市場開拓 / パートナー連携 / 政府・自治体向けプロモーション / ブランディング / 動画制作ディレクション


CROSSING   FIELDS

分野を越えて、地域の可能性をひらく

海とまちを、もう一度つなぐ。

OSO Research × Shingo Onodera Architects


OSO Researchと連携し、沖縄の島しょ・沿岸地域をフィールドに、自然再生、防災・減災、景観、観光、交流、産業をつなぐ新しい港湾モデル、沿岸地域のモデル構築へ。

EARTH × LIFE
EARTH × ECONOMY
LIFE × SYSTEM
ECONOMY × DESIGN
SYSTEM × DESIGN

社会課題は、ひとつの専門分野だけでは解決できません。

海を守ること。災害に備えること。人が集う場所をつくること。地域に仕事を生み出すこと。それぞれは、地域の中ですべてつながっています。

TOTONOEは、自然、暮らし、経済、制度、デザインを横断し、地域にあるものを活かしながら、これからの循環を整えます。

海とまちを、もう一度つなぐ。
OSO Research × Shingo Onodera Architects

海草藻場や沿岸の自然を育てるブルーカーボン。
港のエネルギーや物流を脱炭素化するカーボンニュートラルポート。そして、自然、文化、暮らし、地域経済までを一緒に再生していくリジェネラティブデザイン。

港や海辺を、船やモノが行き交うだけの場所から、自然を育て、人が集い、地域に新しい仕事や交流が生まれる場所へ。

OSO Researchと連携し、沖縄の島しょ・沿岸地域をフィールドに、自然再生、防災・減災、景観、観光、交流、産業をつなぐ新しい港湾モデルを研究しています。地域や自治体と話しながら、その土地に何があり、何を残し、何を整えるのかを考え、構想から事業化、実証、社会実装へつなげていきます。

小野寺匠吾建築設計事務所は、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険(河森正治館)」を設計。大阪湾の海水を練り混ぜ水に100%使用したHPC®外壁パネルを実装しました。

会期後は、そのモジュールを中城村立中学校の地域連携室へ転用。建築を壊して終わらせず、資源と技術、そこに込められた考え方まで次の地域へつないでいきます。

OSO Researchは、建築家、アーティスト、文化人類学者、プロジェクトマネージャー、環境エンジニアなどが集う分野横断型の研究チームです。TOTONOEもその一員として、沖縄でのプロジェクト開発に取り組んでいます。建築だけではなく、海だけでもない。

地域にあるものの関係を整え、次の価値へつなぐ。
それが、TOTONOEが考える環境修復と地域デザインです。

VISIT OSO RESEARCH →

WATCH FEATURE →

 沖縄 × 愛知 Uターンプロジェクト

 児童養護施設・高校・大学連携
    若者の選択肢をひらき、未来へつなぐ。


環境を変えることで、ひらける未来があります。「サン・ランド・サン」は、さまざまな事情を抱える若者が沖縄を離れ、愛知で暮らし、学び、働きながら、自立する力を身につけるプロジェクトです。新しい環境で可能性をひらき、経験や資格を携えて沖縄へ戻る。若者の成長を、地域を支える力へ。
沖縄と愛知をつなぐ、人材育成の循環をつくります。

10代の頃から思い描いてきた構想を、すでに実践していた医療・福祉事業家でエッセンシャルワーカー・高宮城浩之氏のプロジェクト「サン・ランド・サン」との出会いから、この協働は始まりました。

この取り組みが大切にしているのは、若者本人だけに「変わること」を求めないことです。

家庭環境や人間関係、経済的な事情などによって、生まれ育った場所では、自分の未来を描くことが難しくなる若者がいます。

中には、幼い頃から周囲の評価や制度上の区分の中で育ち、「自分にはできない」「この道しかない」と、自分自身の可能性まで狭めてしまう若者もいます。もちろん、必要な福祉や支援は大切です。

けれど、支援を受けることと、その人の可能性を決めてしまうことは違います。

私たちが大切にしたいのは、いったん環境を変え、これまでとは違う人や社会と出会い、自分で暮らし、学び、働いてみること。

その経験の中で、「自分は、本当は何ができるのか」「自分は、どう生きたいのか」を、本人自身がもう一度考えられる環境をつくることです。

家庭環境や人間関係、経済的な事情などによって、生まれ育った場所では自分の未来を描くことが難しくなることがあります。ならば、本人を責めるのではなく、一度、環境のほうを変えてみる。沖縄を離れ、愛知で暮らす。

生活のリズムをつくり、働き、お金を貯める。

社会のルールや人との関わり方を学ぶ。
運転免許や資格を取得する。

専門学校や大学、就職など、自分の次の道を考える。これまで別々に行われがちだった、生活支援・就労・教育・資格取得・自立支援を、一つの時間軸でつなぎます。

そして、県外へ送り出して終わりではありません。身につけた力を持って沖縄へ戻り、医療・福祉をはじめ、地域を支える仕事へ。その経験が次の若者を支える力にもなっていく。

沖縄 → 愛知 → 学ぶ・働く・育つ → 沖縄へ還る。

人材流出ではなく、人が育って地域へ還る循環をつくることが、このプロジェクトの大きな特徴です。

もちろん、医療・福祉だけが答えではありません。一人ひとりの可能性に合わせて、別の進学や仕事、生き方も一緒に探します。

児童養護施設、高等学校、企業、医療・福祉、大学研究者など、これまで別々の場所で若者を支えてきた人たちをつなぎ、18歳や卒業という節目で支援が途切れない仕組みへ。

環境を変える。
選択肢を増やす。
自分で選ぶ力を育てる。


そして、その力を地域へ還す。「環境によって、未来を諦めなくていい。」TOTONOEは、若者を変えるのではなく、若者が自分の未来を選べる環境と社会の仕組みを整えることから、この課題に向き合います。

(一社)生涯活躍のまち推進協議会

これはタイトルです

まざると、まちはやさしくなる。


人を分けるのではなく、まざることで、地域を豊かにする。建築、福祉、教育、仕事の境界を越え、子どもも、高齢者も、障がいのある人も、働く人も、それぞれの力を活かせる「居場所」と「出番」を地域の中につくる。「生涯活躍のまち」と「ごちゃまぜ」の研究・実践を通して、人を育み、支え合い、新しい仕事やつながりが生まれる地域環境づくりに取り組んでいます。

この取り組みは、TOTONOEの原点のひとつです。

年齢や障がい、学歴、職業、立場によって人を分けるのではなく、子どもも、高齢者も、障がいのある人も、働く人も、自然にまざり、それぞれの力を活かして暮らせる地域をつくる。

建築を学び、その思いを「空間」と「地域」のデザインへと広げてきました。

2015年頃から、建物だけではなく、人と人、人と仕事、人と地域の関係まで含めて、「環境を整える」ことに取り組んでいます。背景にあるのは、現代社会そのものの大きな構造の変化です。

いい学校へ進み、就職し、同じ組織で働き続ける。そんな一つの人生モデルだけでは、人の幸せや地域の豊かさを支えきれなくなっています。

人口減少、高齢化、孤立、空き家、人手不足、地域産業の衰退。一方で、学歴や年齢、障がいの有無、所属といった既存の枠組みの中では見えにくかった、一人ひとりの経験や技術、個性があります。

だからこそ、人を既存の仕組みに合わせるのではなく、人が持つ力に合わせて、地域の仕組みを組み直す。

その考えを深める大きな契機となったのが、「ごちゃまぜ」の地域づくりを実践する雄谷良成氏との出会いと、(一社)生涯活躍のまち推進協議会での研究・実践です。

地方創生政策とも接続しながら、福祉、医療、教育、建築、仕事、産業を別々に考えるのではなく、その土地にある人、場所、文化、仕事をつなぎ直し、誰もが「居場所」と「出番」を持てる地域のあり方を研究しています。

この考え方は現在、子どもの居場所、若者の自立、人材育成、福祉、建築、空き家、島しょ地域の産業、自然環境、地域経営など、沖縄で取り組むさまざまなプロジェクトの土台になっています。

建物を整えるだけではなく、人を取り巻く環境を整える。

人を社会の型にはめるのではなく、その人の力が活きる社会の側を整える。


高校生の頃に描いた構想は、建築、福祉、地方創生、地域経営を横断しながら、現在のTOTONOEへとつながっています。

これはタイトルです


MEDIA & PUBLICATIONS 


こんなところで、こんなこと。
わたしたちのこと、起きていること。



BRANDING

価値を見つけ、つないで
新しい体験と仕事へ。


CASE 01|
地域資源 × 製造 × 流通 × 新市場

沖縄の旬を、いつでも、どこへでも。


沖縄県産農産物の「鮮度保持凍結」商品開発
沖縄県産農産物が抱える、鮮度保持、流通、食品ロス、販路拡大などの課題に着目。

鮮度保持凍結技術を活用し、ニンジンやパパイヤなどの県産野菜を、調理しやすいカット野菜として商品化する事業を構想しました。地域農産物の付加価値化から加工・流通・販売までを一体的に捉え、約6,000万円規模の事業再構築補助金を活用した新規事業として計画。

地域資源 × 食品技術 × 流通 × 新市場をつなぎ再設計するプロジェクトです。

PROJECT SCOPE
Business Planning / Funding / Product Development / Branding / Market Development

  
  沖縄の旬を、すぐ一品に。

  忙しい朝のお弁当にも、
  夕食の副菜にも。国産・沖縄県産
  鮮度保持冷凍カット野菜にんじん    
  パパイヤしりしり予約販売受付中。

  ご注文は、下のお問い合わせ
  フォームから。


CASE 02|
文化資源 × デザイン × 着るお守り

沖縄の文化を、着る。贈る。つなぐ。


Okinawa Spirit Seal日本固有の「印鑑」という文化を、現代のファッションと観光体験へ再編集。印影、漢字、沖縄の文化や精神性をグラフィックとして再構成し、Tシャツという日常的なプロダクトへ展開しました。

目指したのは、単なる沖縄土産ではなく、地域に残る文化を「保存するもの」から、世界の人々が身につけ、楽しみ、意味を知ることのできる「生きた文化資源」へ変えていくこと。

文化資源 × デザイン × 観光 × 商品開発による、新しい文化産業の可能性を探るプロジェクトです。


PROJECT SCOPE
Concept Design / Cultural Branding / Product Development / Art Direction


  意味を着る。人生が動きだす。
  言葉としるしを刻む
  「着るお守りTシャツ」

  プレゼントやチームTシャツにも。
  予約販売受付中。

  ご注文は、下のお問い合わせ
  フォームから。

 


CASE 03|
CULTURE × EDUCATION ART

文化を知る。自分を書す。楽しむ。


印鑑や漢字、日本・沖縄の文化を題材として、沖縄クリスチャンスクールインターナショナル(OCSI)の子どもたちが自ら描き、考え、表現するアートワークショップへ展開しました。

文化を「教える」のではなく、子どもたち自身の創造性を通して再発見してもらう。商品、教育、アート、国際交流を横断しながら、地域文化と次世代との新しい接点をつくる試みです。





PROJECT SCOPE
Workshop Design / Education / Art / Cross-cultural CommunicationRESEARCH → DESIGN → FUNDING → IMPLEMENTATION


    じぶんの名前から、世界がひらく。
 日本語、漢字、歴史をたどる 
 体験型ワークショップ。

 苦手を、好奇心へ。

 参加・開催のご相談は、
 下のお問い合わせフォームから。


PROFILE


Tsuneko Imai|今井 恒子

Entrepreneur / Business Producer
Ishigaki Island, Okinawa / Tokyo
株式会社アイニクル|代表取締役
株式会社フロッサ|代表取締役
関東沖縄IT協議会|会長
WUB東京|顧問
一般社団法人 沖縄未来人材育成ラボ|代表理事

CAREER

2022–
株式会社アイニクル|代表取締役
2020s–
沖縄の次世代人材育成・地域産業振興|Social Implementation
2001–
株式会社フロッサ設立|Founder / CEO
1990s–2000
IT・コンピューター関連企業|SE / Project Manager

1976–
石垣島から上京|貿易会社勤務・昭和女子大学短期大学部英文科卒業1957年、沖縄県石垣島生まれ。漁師の父と働く母のもとで育ち、八重山高校卒業後、1976年に単身上京。働きながら昭和女子大学短期大学部英文科を卒業し、コンピューター関連企業でSE・プロジェクトマネージャーとして数々のプロジェクトに携わる。勤務先の倒産などを経験した後、2001年にIT関連ソフトウェア会社「株式会社フロッサ」を設立。システム開発、ITコンサルティング、Web開発、SESなどへ事業を展開し、東京圏と沖縄の二つの拠点を生かした企業経営を続けている。

企業経営と並行して、一貫して取り組んできたのが、故郷・沖縄への還元と人材育成。WUB(Worldwide Uchinanchu Business Association)東京の第5代会長を歴任し、現在は顧問。関東沖縄IT協議会会長として、首都圏と沖縄のIT企業・人材をつなぎ、沖縄の情報産業の発展と人材交流に取り組む。また、離島の子どもたちに教育や体験の機会を届ける「おきなわ離島応援団」の設立・活動に携わり、理事長を務めた。現在は一般社団法人沖縄未来人材育成ラボ代表理事として、企業、教育、地域をつなぐ次世代人材育成に取り組んでいる。

2012–
自身の半生を綴った著書『ウミンチュの娘』(角川書店)を出版。漁師だった父、家族、上京、仕事、子育て、起業までの歩みを通して、「諦めない」こと、人との縁、働くことの意味を次の世代へ伝えた。同書は2021年に英語版『A Daughter of UMINCHU』として出版され、沖縄から世界へ、その経験と言葉を届けている。

現在は、長年培ってきた経営力、IT、国内外の人的ネットワーク、石垣島・白保の不動産などの経営資源を次の世代へつなぐ、新たな事業づくりを進める。株式会社アイニクルでは、本永愛を新たに取締役として迎え、建築、自然環境、地域産業、人材育成、テクノロジー、経営を横断する「環境再生投資」を新たな事業モデルとして構築。石垣島・白保を最初の実践拠点に、人と環境、地域経済がともに豊かになる事業を育て、次の世代へつないでいく。

著書|『ウミンチュの娘』(角川書店、2012)『A Daughter of UMINCHU』(英語版、2021)

社会活動|WUB東京 / 関東沖縄IT協議会 / 沖縄未来人材育成ラボ / おきなわ離島応援団
大切にしていること|人との縁、諦めないこと、利他の精神、人を育てること、故郷へ還すこと


Ai Motonaga | 本永愛

Regional Systems Designer / Okinawa, Japan
株式会社アイニクル|活動ブランディング |取締役(2026.11-)
初級地域公共政策士 |認定番号 No. F15-0881

2026–
社会課題解決・インパクト創出スタートアップ|Social Implementation
2025–
未利用資源活用スタートアップ|島嶼サーキュラーエコノミー Social Implementation
2024–
沖縄ブルーカーボン協議会設立|HPC沖縄プロジェクトマネージャー
2023–
SkyseeD AI LLC.設立|Founder
2021–
地域課題解決型DX・データ活用企業 |地域エコシステム Social Implementation
2015–2021
総合建築設計事務所|事業企画責任者
2000–2010
新聞社|編集記者
1995–2000
総合建築設計事務所|建築設計部


兵庫県に生まれ、那覇市で育つ。琉球王国時代から島の行政や祭祀に関わってきた家系を背景に、琉球の地域制度や祭祀文化、自然とともに生きる思想を原点とする。都市化による環境や文化の変容・喪失を背景に建築を学び、公共建築の実務、JIA活動、アジア・キューバ等での視察を通して、建築から都市・地域へと視野を広げる。その後、新聞記者として、住まい・暮らし・まちづくりを軸に、政治・経済、文化・歴史、人権、教育・福祉、地域振興など、沖縄の社会課題を調査・取材。

戦争や権力による抑圧によって、記憶や文化、共同体を失った土地は、何を拠り所に再び立ち上がることができるのか。その問いから、歴史的な破壊や社会変動を経験した国内外の地域を調査。建築や都市の再生にとどまらず、人々の誇り、文化、共同体、自然との関係を結び直す地域再生のあり方を探究している。

現在は、地域公共政策・地域経営を研究領域に、沖縄の島嶼地域をフィールドとして社会課題解決事業を設計・実装。自然資本、文化資本、地域産業、人材、資金をつなぎ、ブルーエコノミーと循環型地域経営を推進している。その軸にあるのは、自然と人、地域の関係を再生する「回復建築」と、琉球古代から現代へ受け継がれてきた「沖縄愛」を起点とする地域エコシステムの構築。

研究関心| 地域の自律、Human Ecology(人間生態学)、祖母伝来のクスイムン(煎じスープ・琉球御膳本草)
好きなこと|料理、旅、絵を描くこと、音楽と歌。猫と犬とは、だいたい友だち


SELECTED PROJECTS / AWARDS

本永愛|受賞・参画実績|前職在籍時


2015|豊見城市新庁舎
公共建築・プロポーザル
受賞|設計競技 最優秀賞
担当|アワード応募ディレクション・障がい者参加型設計ワークショップ・プロモーション
Architect|翁長朝順氏/(株)渡久山設計

2016–18|琉球銀行牧港支店
建築・プロポーザル
受賞 |GOOD DESIGN AWARD 2018
第5回沖縄建築賞 正賞・新人賞
令和元年度 日事連建築賞 優秀賞
担当 |アワード応募ディレクション・調査・構想策定・コンセプト設計・デザインレビュー
Architect|宮城江利奈氏/(株)渡久山設計

2019|沖縄県ティーダフラッグス U-40
ランドスケープ・こどもの環境・プロポーザル
受賞  |設計競技 最優秀賞
担当 |アワード応募ディレクション・調査・構想策定・コンセプト設計・デザインレビュー
Architect|平良和礼氏/旧 (株)渡久山設計・現 TAIWA DESIGN STUDIO

2022|特定非営利活動法人 ToiToi (重症心身児童対応発達支援・放課後デイサービス施設)
建築・Inclusive Community
担当|調査・構想策定(ソーシャルデザイン)・デザインレビュー
Architect |平良和礼氏/株)渡久山設計・現 TAIWA DESIGN STUDIO



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    Walking the Edge


    海と大地が交わる「際」を歩き続けて、30年。そこは、水、生物、物質、エネルギーが行き交う、生態学的な移行帯「ECOTONE(エコトーン)」であり、同時に、漁労、交易、集落、祭祀など、人と自然の営みの歴史が幾重にも重なってきた場所でもあります。

    海を畏れ、風を読み、水と大地の恵みに感謝する。沖縄の御嶽や竜宮、神歌のなかには、自然を人間が利用する「資源」としてだけ捉えるのではなく、命を慈しみ、ともに生き、その恵みを次の世代へつないでいく知恵と祈りが息づいています。

    後年、鈴木大拙の思想に出会い、幼い頃から感じていたことと重なる言葉に出会いました。「人は絶えず自己の性命に適しい環境を作り、そこでまた成長する。環境の堕落はそこに住む人間各自の罪責であり、棄てておけば人間は自ら造り来たった環境の中にますます自己を堕落させ、子孫を滅亡する。」― 鈴木大拙『鈴木大拙随聞記』

    損なわれたものは再生し、受け継がれてきたものは次の世代へつなぎ、新しく生まれた価値を再び地域へ還していく。

    人を変えようとするのではなく、人を育む環境を整える。
    この考え方が、建築、メディア、地域づくりと領域を越えて続いてきた私の仕事の根にあり、現在のアイニクルと「環境再生投資」の考えへつながっています。



    SITE & BRAND

    活動ブランド
    アイニクル Regional Systems

    企画・編集・サイト運営
    法  人  名      合同会社スカイシード・エーアイ
    設  立    2023年12月14日
    代  表    本永 愛
    法人番号       6360003013560
    所  在  地    〒900-0015  
             沖縄県那覇市久茂地1-1-1- 9F

    lets!アイニクル
    環境、地域、事業を、もう一度、つなぎ直すところから。

    ・地域経営・自然資本・環境修復
    ・建築・空間再生
    ・地域産業・事業開発
    ・政策・官民連携
    ・企業研修・リトリート
    ・エンターテイメント・プロモーション
    ・共同研究・プロジェクト設計

    ・地域・社会課題に関する調査・事業構想・設計
    ・社会実装・プロジェクト推進支援
    ・官民・産学官・地域連携のコーディネート
    ・事業計画・政策提案・各種申請資料の作成
    ・ブランディング・広報・アワード応募支援

    地域や企業が抱える課題の初期段階から、
    調査・構想・チーム形成・実装までご相談ください。