MITHIN

Regional Systems


地域に眠る価値を、未来の仕組みに変える。


自然・人・地域に宿る知恵と、現代の専門知・技術を結び、地域の未来へ翻訳し、実装します。



ABOUT MITHIN

自然を読み、人を知り、営みをつなぐ。


自然も、文化も、産業も、本来は一つの循環の中にあります。私たちは、地域に眠る知恵、人、技術、産業を結び直し、プロジェクトごとに最適なチームを組成し、新たな循環と地域経営を設計します。



CURRENT  PROJECTS

ケイスリー株式会社
よみたん放課後キャンパス


子どもの「やってみたい」から、地域の未来をつくる。行政・企業・NPO・地域をつなぎ、送迎を含む新しい放課後モデルを読谷村で実証しています。

社会的インパクト投資や成果連動型民間委託契約方式(PFS)、行政・企業・NPOなどの意思決定支援などの制度設計・社会実装を先導するコンサルティングファーム、ケイスリー株式会社の一員として、こども家庭庁モデル事業「よみたん放課後キャンパス」の推進に携わっています。

読谷村や地域の事業者・関係者と連携し、子どもの「やってみたい」を起点に、地域の人や場所、多様な体験とつながる放課後のモデルづくりを進めています。目指すのは、子どもが夢中になり、自分で考え、選び、行動できる放課後が、地域の当たり前になること。子どもの主体性を、地域みんなで育てる文化へ。目の前にいる一人ひとりのこどもたちを輝かせる。そこから、地域の未来をつくっていきます。

沖縄ブルーカーボン協議会
ブルーエコノミー構想


海の豊かさを、地域の豊かさへ。沖縄の島々をフィールドに、海洋・沿岸域の自然資本を、環境・産業・暮らしへ循環させる仕組みを構築します。

海や自然、人の知恵、文化、暮らしのなかには、まだ十分に価値として捉えられていない地域資源があります。島にあるものを見つめ直し、守ることと、活かすことをつなぐ。自然の豊かさが、地域の豊かさとして循環する仕組みへ。

琉球大学名誉教授・堤純一郎氏、元沖縄水産高校教師で波方海上技術短期大学校・四方俊晴氏をはじめ、国内外の産学官ネットワークと連携し、ブルーカーボンをはじめとする海洋・沿岸域の自然資本の調査・研究を進めています。

人口減少や担い手不足、産業基盤の脆弱化など、厳しい環境にある沖縄の離島をフィールドに、自然資本を環境・産業・暮らしへと循環させ、自律的な地域経営につなげる仕組みの構築と社会実装に取り組んでいます。


BEYOND  ARCHITECTURE
空き家から、関係をひらくヴィラへ

Socializing Villa アイニクル


空き家から、人と地域の関係をひらく。石垣島・白保の空き家を、宿泊・研修・交流をつなぐ滞在拠点へ再生。建築、運営、事業を横断し、地域の未来を育てる場づくりをサポートしました。


2023–2024|ISHIGAKI / SHIRAHO
石垣島・白保の滞在型施設「アイニクル」の事業化を支援。鉄筋コンクリート造の空き家を活用し、基本計画、コンセプト・デザインレビューから、運営設計、料金・サービス構成、プロモーションまで、事業全体を横断してコンサルティングに関与。「Socializing Villa」をコンセプトに、宿泊、研修、交流、地域文化体験をつなぎ、人と地域の新しい関係が生まれる場所へ。アイニクルが掲げる「未来につなぐコミュニティー創り」を、建築・運営・事業の側面から具体化しました。

2026–|REGENERATIVE  PLACE  DESIGN
次のフェーズでは、地域の自然観や祈りの文化、土地に蓄積された記憶を空間に反映し、自然の中で自らを見つめ、再び歩み始めるための「祈りと再生」を促す、場のあり方をデザインします。

 
石垣市・白保|一棟貸しヴィラ
暮らすように泊まる。
 

STAY AT AINIKURU →



GLOBAL SOCIAL   CO-CREATION

HPCとの共創|沖縄の発明を実装する

2020–2021|インド・沖縄
沖縄の技術を、世界の課題へ。


鉄筋を使わず、薄型・高強度・高耐久を実現する次世代コンクリート「HPC®」。沖縄発の技術を、資源やインフラに制約のある地域の建築・社会基盤へ展開する事業に携わりました。


鉄筋を使わず、薄型・高強度・高耐久を実現する次世代コンクリート「HPC®」。高強度繊維補強コンクリートと独自の特許技術により、薄い部材の製造やプレファブ化を可能にし、施工時の資材・廃棄物削減にもつながる技術です。

(株)HPC沖縄とは、県内の公共事業プロポーザルにおいて前職・設計チームにて、技術の社会実装や新たな市場開拓に向けた共創を重ねてきました。その一環として、「令和2年度JAPANブランド育成支援等事業」に参画し、HPC®のインド・スラム地域再開発への活用と海外展開を支援。

技術紹介だけでなく、現地の社会課題や暮らし、地域特性と技術、人々の願いを結びつけ、資源やインフラに制約のある地域における新たな建築・社会インフラとして、市場価値と活用シーンを再定義。海外政府・関係機関への提案を見据え、新規事業コンセプトの開発から市場調査、プロモーション企画、動画制作ディレクションまでを横断して担当。技術 × 建築 × 社会課題 × 海外市場をつなぐ事業開発に取り組みました。

※HPC®および関連技術・事業の主体は(株)HPC沖縄です。掲載のPR動画は同チームによる別案件の制作物であり、本事業の成果物ではありません。

役割|調査 / コンセプト開発 / 海外市場開拓 / 政府向けプロモーション / ブランディング / 動画制作ディレクション


CROSSING   FIELDS

分野を越えて、地域の可能性をひらく

船を待つ港から、価値が行き交う港へ

OSO Research × Shingo Onodera Architects


ブルーカーボン、カーボンニュートラルポート、リジェネラティブデザインを結び、沖縄の港湾・沿岸域を、自然と地域経済がともに再生する拠点へ転換する構想です。

海草藻場や沿岸生態系を守り育てるブルーカーボン。港湾のエネルギーや物流を脱炭素化するカーボンニュートラルポート。そして、環境負荷の低減にとどまらず、自然、文化、暮らし、地域経済をより豊かな状態へ再生するリジェネラティブデザイン。これらを一体として捉え、港湾やウォーターフロントを、脱炭素のためのインフラから、人と自然の新たな関係を育てる地域資産へと再設計します。

OSO Researchと連携し、沖縄の島しょ・沿岸地域をフィールドに、自然再生、防災・減災、景観、観光、交流、産業をつなぐ港湾モデルを研究。自治体や地域との対話を重ねながら、構想から事業化、実証、社会実装へつなげていきます。

小野寺匠吾建築設計事務所は、大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険(河森正治館)」を設計。大阪湾の海水を練り混ぜ水に100%使用したHPC®外壁パネルを実装しました。会期後は、パビリオンのモジュールを中城村立中学校の地域連携室へ転用。建築資源を循環させ、万博の思想と技術を次世代へ継承します。

OSO Researchは、建築家、アーティスト、文化人類学者、プロジェクトマネージャー、環境エンジニアが集う分野横断型の研究チームです。私もその一員として、沖縄におけるプロジェクト開発を推進しています。

建築の枠を越え、地域の自然・文化・社会を読み解き、これからの環境と仕組みを構想します。

    VISIT OSO RESEARCH →

WATCH FEATURE →

 沖縄 × 愛知 Uターンプロジェクト

 児童養護施設・高校・大学連携
    若者の選択肢をひらき、地域の未来へつなぐ。


社会的養護を経験する若者が、県外で学び、医療・福祉分野の資格と経験を身につけ、希望すれば沖縄へ戻れる循環型のキャリアモデルを構築しています。


10代の頃から思い描いてきた構想をすでに実践していた医療・福祉事業家でエッセンシャルワーカー・高宮城浩之氏の「サン・ランド・サン」との出会いをきっかけに協働へ。

家庭環境や人間関係などに困難を抱える若者が、苦しさや孤立から進路を狭めてしまう前に、いったん環境を変え、「外へ出て学ぶ」という選択肢を届けます。愛知県での生活、学習、資格取得、就労を一体として支援し、医療・福祉の専門職として成長する道をつくる。

さらに、本人が希望する場合には、身につけた力を持って沖縄へ戻り、地域の医療・福祉を支える人材として活躍できる循環を目指します。医療・福祉事業家の高宮城浩之氏が進める「サン・ランド・サン」と協働し、沖縄県内の児童養護施設、高校、大学、医療・福祉施設、企業をつなぎながら、若者の自立と地域の担い手育成を両立する仕組みを構築しています。

(一社)生涯活躍のまち推進協議会

これはタイトルです

まざると、まちはやさしくなる。


建築、福祉、教育、仕事の境界を越え、一人ひとりの居場所と出番をつくる「生涯活躍のまち」と「ごちゃまぜ福祉」の研究・実践に参画しています。

年齢、障害、立場、暮らし方の違いにかかわらず、誰もが地域の一員として役割を持ち、支える側と支えられる側を固定しないまちを目指す取り組みです。制度や施設の中だけで福祉を捉えず、建築、教育、仕事、交流をつなぎ、一人ひとりの居場所と出番を地域全体でつくる。

「ごちゃまぜ福祉」の考え方は、沖縄に受け継がれてきた「ゆいまーる」にも通じます。企画、運営計画、調査、情報発信などの実践を通して、福祉施設を設計する視点から、地域そのものを包摂的にデザインする視点へ。この経験は、現在の地域公共政策と地域経営の設計につながる基盤となっています。

これはタイトルです


MEDIA & PUBLICATIONS 


こんなところで、こんなこと。
わたしたちのこと、起きていること。

ARCHITECTURE / BLUE ECONOMY


◾️   
JAAF『日事連』 →
◾️    OTV
OKITIVE  →
◾️ 
琉球新報記事  →
◾️ 
QAB IMAGINEおきなわ →

REGIONAL PUBLIC POLICY


 ◾️ YOU刊TV ラジオ放送

      よみたん放課後キャンパス→



BRANDING

価値を見つけ、つないで
新しい体験と仕事へ。


CASE 01|
地域資源 × 製造 × 流通 × 新市場

沖縄の旬を、いつでも、どこへでも。


沖縄県産農産物の「鮮度保持凍結」商品開発
沖縄県産農産物が抱える、鮮度保持、流通、食品ロス、販路拡大などの課題に着目。

鮮度保持凍結技術を活用し、ニンジンやパパイヤなどの県産野菜を、調理しやすいカット野菜として商品化する事業を構想しました。地域農産物の付加価値化から加工・流通・販売までを一体的に捉え、約6,000万円規模の事業再構築補助金を活用した新規事業として計画。

地域資源 × 食品技術 × 流通 × 新市場をつなぎ再設計するプロジェクトです。

PROJECT SCOPE
Business Planning / Funding / Product Development / Branding / Market Development

  
  沖縄の旬を、すぐ一品に。

  忙しい朝のお弁当にも、
  夕食の副菜にも。国産・沖縄県産
  鮮度保持冷凍カット野菜にんじん    
  パパイヤしりしり予約販売受付中。

  ご注文は、下のお問い合わせ
  フォームから。


CASE 02|
文化資源 × デザイン × 着るお守り

沖縄の文化を、着る。贈る。つなぐ。


Okinawa Spirit Seal日本固有の「印鑑」という文化を、現代のファッションと観光体験へ再編集。印影、漢字、沖縄の文化や精神性をグラフィックとして再構成し、Tシャツという日常的なプロダクトへ展開しました。

目指したのは、単なる沖縄土産ではなく、地域に残る文化を「保存するもの」から、世界の人々が身につけ、楽しみ、意味を知ることのできる「生きた文化資源」へ変えていくこと。

文化資源 × デザイン × 観光 × 商品開発による、新しい文化産業の可能性を探るプロジェクトです。


PROJECT SCOPE
Concept Design / Cultural Branding / Product Development / Art Direction


  意味を着る。人生が動きだす。
  言葉としるしを刻む
  「着るお守りTシャツ」

  プレゼントやチームTシャツにも。
  予約販売受付中。

  ご注文は、下のお問い合わせ
  フォームから。

 


CASE 03|
CULTURE × EDUCATION ART

文化を知る。自分を書す。楽しむ。

印鑑や漢字、日本・沖縄の文化を題材として、沖縄クリスチャンスクールインターナショナル(OCSI)の子どもたちが自ら描き、考え、表現するアートワークショップへ展開しました。

文化を「教える」のではなく、子どもたち自身の創造性を通して再発見してもらう。商品、教育、アート、国際交流を横断しながら、地域文化と次世代との新しい接点をつくる試みです。



PROJECT SCOPE
Workshop Design / Education / Art / Cross-cultural CommunicationRESEARCH → DESIGN → FUNDING → IMPLEMENTATION


    じぶんの名前から、世界がひらく。
 日本語、漢字、歴史をたどる 
 体験型ワークショップ。

 苦手を、好奇心へ。

 参加・開催のご相談は、
 下のお問い合わせフォームから。


PROFILE


Ai Motonaga | 本永愛

Regional Systems Designer / Okinawa, Japan
初級地域公共政策士 |認定番号 No. F15-0881

2026–
社会課題解決・インパクト創出スタートアップ|Social Implementation
2025–
未利用資源活用スタートアップ|島嶼サーキュラーエコノミー Social Implementation
2024–
沖縄ブルーカーボン協議会設立|HPC沖縄プロジェクトマネージャー
2023–
SkyseeD AI LLC.設立|Founder
2021–
地域課題解決型DX・データ活用企業|地域エコシステム Social Implementation
2015–2021
総合建築設計事務所|事業企画責任者
2000–2010
新聞社|編集記者
1995–2000
総合建築設計事務所|建築設計部


兵庫県に生まれ、那覇市で育つ。琉球王国時代から島の行政や祭祀に関わってきた家系を背景に、琉球の地域制度や祭祀文化、自然とともに生きる思想を原点とする。都市化による環境や文化の変容・喪失を背景に建築を学び、公共建築の実務、JIA活動、アジア・キューバ等での視察を通して、建築から都市・地域へと視野を広げる。その後、新聞記者として、住まい・暮らし・まちづくりを軸に、政治・経済、文化・歴史、人権、教育・福祉、地域振興など、沖縄の社会課題を調査・取材。

戦争や権力による抑圧によって、記憶や文化、共同体を失った土地は、何を拠り所に再び立ち上がることができるのか。その問いから、歴史的な破壊や社会変動を経験した国内外の地域を調査。建築や都市の再生にとどまらず、人々の誇り、文化、共同体、自然との関係を結び直す地域再生のあり方を探究している。

現在は、地域公共政策・地域経営を研究領域に、沖縄の島嶼地域をフィールドとして社会課題解決事業を設計・実装。自然資本、文化資本、地域産業、人材、資金をつなぎ、ブルーエコノミーと循環型地域経営の社会実装を進めている。その軸にあるのは、自然と人、地域の関係を再生する「回復建築」と、琉球の開墾に受け継がれてきた「うむい・沖縄愛」を起点とする地域エコシステムの構築。

研究関心| 地域の自律、Human Ecology(人間生態学)、祖母伝来のクスイムン(煎じスープ・琉球御膳本草)
好きなこと|料理、旅、絵を描くこと、音楽と歌。猫と犬とは、だいたい友だち


SELECTED PROJECTS / AWARDS

受賞・参画実績|前職在籍時


2015|豊見城市新庁舎
公共建築・プロポーザル
受賞|設計競技 最優秀賞
担当|アワード応募ディレクション・障がい者参加型設計ワークショップ・プロモーション
Architect|翁長朝順氏/(株)渡久山設計

2016–18|琉球銀行牧港支店
建築・プロポーザル
受賞 |GOOD DESIGN AWARD 2018
第5回沖縄建築賞 正賞・新人賞
令和元年度 日事連建築賞 優秀賞
担当 |アワード応募ディレクション・調査・構想策定・コンセプト設計・デザインレビュー
Architect|宮城江利奈氏/(株)渡久山設計

2019|沖縄県ティーダフラッグス U-40
ランドスケープ・こどもの環境・プロポーザル
受賞  |設計競技 最優秀賞
担当 |アワード応募ディレクション・調査・構想策定・コンセプト設計・デザインレビュー
Architect|平良和礼氏/旧 (株)渡久山設計・現 TAIWA DESIGN STUDIO

2022|特定非営利活動法人 ToiToi (重症心身児童対応発達支援・放課後デイサービス施設)
建築・Inclusive Community
担当|調査・構想策定(ソーシャルデザイン)・デザインレビュー
Architect |平良和礼氏/株)渡久山設計・現 TAIWA DESIGN STUDIO



CONTACT

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    Walking the Edge


    海と大地が交わる「際」を歩き続けて、30年。そこは、水、生物、物質、エネルギーが行き交う、生態学的な移行帯 ECOTONE(エコトーン)となり同時に、漁労、交易、集落、祭祀など、人と自然の営みの歴史が幾重にも重なる場所です。
    海を畏れ、風を読み、水と大地の恵みに感謝する。沖縄の御嶽や竜宮、神歌には、長い時をかけて育まれてきた、自然とともに生きる知恵と命を慈しみ、次の世代へつなぐ祈りが息づいています。



    CONPANY

    法  人  名      合同会社 スカイシード・エーアイ
    設  立    2023年12月14日
    代  表    本永 愛
    法人番号       6360003013560
    所  在  地    〒900-0015  
             沖縄県那覇市久茂地1-1-1 9F
    活動ブランド MITHIN  Regional Systems 

    業務内容|Business Activities
    00 地域・社会課題に関する調査・事業構想・設計
    01  社会実装・プロジェクト推進支援
    02 官民・産学官・地域連携のコーディネート
    03 事業計画・政策提案・各種申請資料の作成
    04 ブランディング・広報・アワード応募支援